コーヒー雑学パートⅤ

2017-04-18| テーマ 珈琲のこと, 豆の樹ブログ |

今回は、コーヒー豆について掘り下げてみようと思います。
コーヒーノキというアカネ科の植物(同じアカネ科の植物にクチナシがあります)の 種の部分を取り出して乾燥させたものがコーヒーの生豆です。
コーヒーノキには、アラビカ種、カネホーラ種(ロブスタはカネホーラの一変種)、リベリカ種があり、レギュラーコーヒーとして飲まれているのは、アラビカ種です。
アラビカは、非常にデリケートな植物で、気温が一年を通して20から30度位の間にないと育ちませんし、直射日光を避けて栽培する必要があります。病害虫にも弱く、過去には、葉さび病という伝染病に罹って一国(スリランカ)のコーヒー栽培が全滅したこともありました。
アラビカは、エチオピアが原産国で、その他の国々では外来植物ということになります。
年1回の収穫(中には、隔年結果のものもあります)で、北半球の国、南半球の国で、収穫時期に、ずれがあります。
収穫時期は、ブラジルのように大きな国だと地域によってずれることになります。
精製方法には、大きくいって天日乾燥式と水洗式があります。水洗式は、水の便の良い地域で、天日乾燥式はあまり良くない地域で行われています。どちらの方法にも一長一短がありますが、天日乾燥式には、独特な香りと味があり、好みの別れるところです。
乾燥によって、豆の水分量は、12~13パーセントにします。
大きさについてみてみると、比較的均一なお米とは違ってかなりバラつきがあります。
一番大きいサイズのものはマラゴジッペで、小さいのはパカスですが、単一銘柄のコーヒー豆でもサイズのバラつきはかなりあります。

第24回豆の樹コンサート

2017-01-14| テーマ イベント情報, 豆の樹ブログ |

2017年2月17日 午後7時~ 穴守稲荷神社社務所2F
メンデルスゾーン美しき音楽の魅力
ヴァイオリン 鶴野 紘之
リコーダー  村山 直子
ピアノ    菅  祥久
会費     500円(高校生以下無料)

おめでとうございます

2017-01-06| テーマ 日々のつれづれ, 豆の樹ブログ |

2017年、始まりました。今年もよろしくお願いいたします。

あゆちゃんも元気いっぱいで、年越しそば、お雑煮、おせちを食べて元気にスタートしました。
今年も2脚で楽しくゆるゆるいこうね。よろしく。

明けましておめでとうございます。

2017-01-06| テーマ 店舗情報, 豆の樹ブログ |

本年もよろしくお願いいたします。本日(6日)からの営業とさせていただきます。

早速ですが、コロンビア・エルシティオは、好評のため定番商品にいたします。
よろしくお願いいたします。

今年も終わり

2016-12-20| テーマ 日々のつれづれ, 豆の樹ブログ |

ブログ、長い間休みました。パソコンは目が疲れます。

先日高崎のワンニャン保護施設にカンパをしました。小さな命がつながりますように、と祈りを込めてささやかですが、、、またまたいい人やっちゃいました。カンパをお願いします。
自分さえよければの風潮、あまりにも殺伐としています。弱気をくじき強気を助ける世の中、この先どうなるんでしょうか、心配になります。
来年こそは穏やかで平和な一年でありますように。

コーヒー雑学パートⅣ

2016-12-08| テーマ 珈琲のこと, 豆の樹ブログ |

お歳暮の時期、親しい方にコーヒーをとお考えになっていらっしゃる方へ
パートⅢでもお話ししたように、味の好みが人によって違う飲み物ですので、相手の方の好みが解っていて贈られる場合は問題になりませんが、価格の高いものとか、評判が良いとか、ご自分が好みであるとかで、贈られるのは考えものです。
コーヒーを好まれる方の多くは、味や香りの好みというのをきちんと持っていらっしゃる方です。
贈られた方にとって、せっかくの頂き物を粗末には出来ないといって、好みに合わないコーヒーを、毎日飲まなければならないということは、ストレスです。
コーヒーは嗜好飲料ですから、美味しく飲めてこそのものです。
相手の方の好み、ミル(粉にする道具)ドリッパーなど淹れるための道具のことも事前にお聞きしたうえで、贈られることをお勧めします。
また、贈る量というのも重要です。コーヒーは生鮮食品と同じで、日持ちするものではありませんので、大量に贈られても処分に困ってしまうこともあります。

新商品について

2016-11-12| テーマ 珈琲のこと, 豆の樹ブログ |

世界初リリース
コロンビア ナリーニョ地区 スペシャルティコーヒー
エルシティオ農園
100グラム 700円 中深煎り
11月21日より発売します。
なお、例年どうり パナマ・ドンパチ・ゲイシャWも
昨年と同じ価格で、
11月24日より販売開始します。

コーヒー雑学Ⅲ コーヒーの銘柄

2016-11-04| テーマ 珈琲のこと, 豆の樹ブログ |

皆さんがよくご存じのブルーマウンテン、キリマンジャロ、モカ、マンデリン。
ブルーマウンテン 中米のジャマイカという島国の中央を走る山脈の名前で、標高1000フィート以上の決められたエリアで栽培されたコーヒーが名乗ることができます。
キリマンジャロ タンザニアの北部ケニアとの国境沿いの山脈で、本来はこの山麓にあるモシ、アルーシャといった生産地のコーヒーがキリマンジャロとなりますが、今は、タンザニアコーヒーの代名詞になっています。
モカ 昔アラビア半島のイエメンという国に有ったコーヒー積出港がモカ港です。この港から輸出されたコーヒーをモカとよんでいました。モカ港は、現在廃港となっていますので、厳密にいうとモカというコーヒーは存在しないことになります。
マンデリン インドネシアスマトラ島北部に住んでいた部族の名前です。この部族が作っていただろうということでマンデリンと付けられたということですが、残念ながらその部族はコーヒー栽培を行ってはおりませんでした。

ほとんどの銘柄は、生産国や、生産地域、農園名、ブランド名に由来します。
モカと同じような積出港には、ブラジルのサントスがあります。
山の名前が多いのは、コーヒー栽培の多くが、北回帰線と南回帰線に挟まれた通称コーヒーベルトの中にある国々の山麓で行われているためです。

コーヒー雑学Ⅱ 高品質コーヒー

2016-11-02| テーマ 珈琲のこと, 豆の樹ブログ |

生豆の品質については、スペシャルティ、カップオブエクセレンスなどと高品質コーヒーについての定義がされているのでわかります。
ただ、これらのコーヒーを使って焙煎しているから高品質コーヒーであるとは一概にはいえません。
当店では、次の3点をクリアーしないと高品質とは言えないと考えています。
1、焙煎前後のハンドピックによって、欠点豆が取り除かれているもの。
2、豆の芯まで火を通す適正な焙煎が施されているもの。
3、焙煎後日にちの経っていないもの。
いかにスペシャルティ、カップオブエクセレンスと謳われたコーヒーでも、欠点豆ゼロのコーヒー豆はありません。
豆の芯が生焼けのコーヒーは、日持ちもしませんし、雑味が多くクリアーな味になりません。
適正な焙煎が施された豆でも、豆のまま常温で冷暗所に保管しても3週間~1か月位しかもちません。
粉にすると、1週間~10日位です。
自家焙煎店のなかには、200グラム以上で販売する店がありますが、購入された方が単身の方だったりすると、この期間で飲みきれず、処分したり、劣化したものを飲み続けることにもなりかねません。

コーヒー雑学Ⅰ

2016-10-13| テーマ 珈琲のこと, 豆の樹ブログ |

味と香り
浅煎りは酸味が強く、深煎りは苦みが強いと焙煎のところで述べました。
苦みと酸味は、焙煎の対極にあると言えます。
コーヒーは、他のカフェインを摂取する飲み物(お茶や紅茶、ココア)よりも味や香りの幅が広い飲み物といえます。
それだけに、美味しさを万人が共有できない飲み物と言えるのではないでしょうか。
自分が美味しいと思ったコーヒーを、ほかの人は必ずしも美味しいとは思わないことがあるのがコーヒーです。
ネットなどで、あの店のマンデリンは美味しかったけど他の店のそれは美味しくなかったなどと書かれているののなかには、こういった焙煎度合の違いということもあったのだと思います。
例えば、当店に来店されるお客様で、苦いコーヒーと酸っぱいコーヒーを同時に求められる方がいらっしゃいます。お伺いすると、ご家族で好みが違うとのこと。
逆に、来店される度に違ったコーヒーをお求めになり幅のあるコーヒーの味わいを全て楽しもうという方もいらっしゃいます。
当店のコーヒー作りのスタンスは美味しいコーヒーではなく、高品質なコーヒーです。


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