船橋聖一の「花の生涯」を読む

2013-09-13| テーマ 日々のつれづれ, 豆の樹ブログ |

3週間かけて読み終わった。以前「新・忠臣蔵」4巻は3か月余り費やした。いずれにしても骨太な作品で読み応え十分だった。最近のベストラー作家といわれる方々は特にお粗末。うすっぺらなものが多い。文章がやたらねちっこかったり、登場人物の性格や情景描写があいまいだったり読み手が混乱する。いらぬ親切、余計なお世話。ええっ!、この人が直木賞、芥川賞の選考委員?もうちょっと自分の本をじっくりよんだらどうだろう。時々無名な中に「う~ん」とうならせるものがある。長い間読まれている作品は無駄や、あいまいさがない。何十人登場人物を描こうがブレがない。作家の軸足がどこにあるのかわからないような作品は読後なにも残らない。

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