ふるさとへの想い

2013-04-22| テーマ 日々のつれづれ, 豆の樹ブログ |

国は教育現場に愛国心を取り入れようとしている。何を考え(企んで)ているんだか。人の心は誰かに強制されたり教えられたりして育つものではない。国を愛すること、郷土を愛すること、人を愛すること然り。
私の両親が生まれ育ったところは豪雪地帯で有名な妙高村(現在の妙高市)樽本。雪が降れば命の危険もあり、雨が降れば土砂崩れで通行止めとなり行き来が出来なくなる。祖父母や叔母はよく云っていた。「今年こそ雪のない町に出ようと思う。でも雪が解けてこぶしの花が咲くとやっぱりここを離れられない」と。
私は一年中樽本に想いを馳せる。何をしてくれたわけではないが山も川もいつも懐深く迎えてくれる。
「愛する」というのは自然と育まれるものであって強制されて育つものではない。

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