コーヒー雑学パートⅤ

2017-04-18| テーマ 珈琲のこと, 豆の樹ブログ |

今回は、コーヒー豆について掘り下げてみようと思います。
コーヒーノキというアカネ科の植物(同じアカネ科の植物にクチナシがあります)の 種の部分を取り出して乾燥させたものがコーヒーの生豆です。
コーヒーノキには、アラビカ種、カネホーラ種(ロブスタはカネホーラの一変種)、リベリカ種があり、レギュラーコーヒーとして飲まれているのは、アラビカ種です。
アラビカは、非常にデリケートな植物で、気温が一年を通して20から30度位の間にないと育ちませんし、直射日光を避けて栽培する必要があります。病害虫にも弱く、過去には、葉さび病という伝染病に罹って一国(スリランカ)のコーヒー栽培が全滅したこともありました。
アラビカは、エチオピアが原産国で、その他の国々では外来植物ということになります。
年1回の収穫(中には、隔年結果のものもあります)で、北半球の国、南半球の国で、収穫時期に、ずれがあります。
収穫時期は、ブラジルのように大きな国だと地域によってずれることになります。
精製方法には、大きくいって天日乾燥式と水洗式があります。水洗式は、水の便の良い地域で、天日乾燥式はあまり良くない地域で行われています。どちらの方法にも一長一短がありますが、天日乾燥式には、独特な香りと味があり、好みの別れるところです。
乾燥によって、豆の水分量は、12~13パーセントにします。
大きさについてみてみると、比較的均一なお米とは違ってかなりバラつきがあります。
一番大きいサイズのものはマラゴジッペで、小さいのはパカスですが、単一銘柄のコーヒー豆でもサイズのバラつきはかなりあります。

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