コーヒー雑学Ⅲ コーヒーの銘柄

2016-11-04| テーマ 珈琲のこと, 豆の樹ブログ |

皆さんがよくご存じのブルーマウンテン、キリマンジャロ、モカ、マンデリン。
ブルーマウンテン 中米のジャマイカという島国の中央を走る山脈の名前で、標高1000フィート以上の決められたエリアで栽培されたコーヒーが名乗ることができます。
キリマンジャロ タンザニアの北部ケニアとの国境沿いの山脈で、本来はこの山麓にあるモシ、アルーシャといった生産地のコーヒーがキリマンジャロとなりますが、今は、タンザニアコーヒーの代名詞になっています。
モカ 昔アラビア半島のイエメンという国に有ったコーヒー積出港がモカ港です。この港から輸出されたコーヒーをモカとよんでいました。モカ港は、現在廃港となっていますので、厳密にいうとモカというコーヒーは存在しないことになります。
マンデリン インドネシアスマトラ島北部に住んでいた部族の名前です。この部族が作っていただろうということでマンデリンと付けられたということですが、残念ながらその部族はコーヒー栽培を行ってはおりませんでした。

ほとんどの銘柄は、生産国や、生産地域、農園名、ブランド名に由来します。
モカと同じような積出港には、ブラジルのサントスがあります。
山の名前が多いのは、コーヒー栽培の多くが、北回帰線と南回帰線に挟まれた通称コーヒーベルトの中にある国々の山麓で行われているためです。

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